2004-12-18から1日間の記事一覧

『SoftEther VPN 2.0 対応実験用公開 VPN サーバー』公開日

『SoftEther VPN 2.0 対応実験用公開 VPN サーバー』は、ハードウェアの故障、部品不良、カニ死亡 (そもそもそんなドキュソな NIC を使うのが間違っとるのか) などの理由により稼動開始が遅れています。 12月21日(火) を目標としています。

学術情報メディアセンターの警備

学術情報メディアセンターは夜10時くらいまで開いていることになっているが、実際には午後6時を超えるとほとんどの学生や職員は帰宅してしまう。残っているのはACな技官数名と一部の学生、研究者のみのようである。 学情センター1階のネットワーク設備…

SoftEther VPN 2.0 用のサーバー機材を搬入

前述したように、今回『SoftEther VPN 2.0 対応実験用公開 VPN サーバー』を構成する合計5台の計算機と、いくつかの機材を、上記のネットワークルームの端に設置させていただくことになった。 12月16日(木)、SoftEther VPN 2.0 の開発がまだ完了していない…

筑波大学・学術情報メディアセンターとは

筑波大学のネットワークは (予算が桁違いなので) 普通の民間企業とは比べ物にならないほど大規模化しており、大変な設備投資がされている (他の国立大学も結構すごい)。 SINET (要するにインターネット) への接続部分は 4Gbps (かそれ以上) で、学情棟と3学…

筑波大学・学術情報メディアセンターのご協力を得てサーバーを設置

さて、上記のような実験用の VPN サーバーを設置する場所について、当初の計画ではソフトイーサ株式会社のドメイン (www.softether.co.jp) のネットワーク内の回線 (Bフレッツ、100Mbps) 上に設置する予定であった。しかしながら、IP アドレスを多く消費す…

来年1月以降に提供する予定の実験サービス

当初提供される予定のサービスは "PUBLIC" 仮想 HUB のみであるが、これは全ユーザーが 1 つの仮想 HUB (SoftEther VPN 2.0 におけるスタティック仮想 HUB) に接続することを示す。 だが、しばらくして Web 管理ソフトウェア準備が整ったら、誰でも Web 上か…

提供する予定の実験サービス

まず、"PUBLIC" という名前の仮想 HUB が VPN ロードバランシング サーバー ファーム上に設置される。PUBLIC 仮想 HUB に接続すると、VPN サーバー側にあるネットワーク上の DHCP サーバーからクラス A (またはクラス B) の IP アドレスが割り当てられ、また…

SoftEther VPN 2.0 対応実験用公開 VPN サーバー

SoftEther 1.0 では、『実験用公開 HUB』を設置して大きな反響を得ることができた。しかしながら、回線がとても遅い、サーバー マシンのスペックが大したこと無い、そもそも SoftEther 1.0 の Beta 1 の性能がそれほど良くない、などの理由で、最大同時接続…

SoftEther VPN 2.0 Beta 1

ついに公開! だが、最悪に変なバグ が発覚。仮想 LAN カードを右クリックして、『プロパティ』を押すと、なんと「C:」ドライブがエクスプローラで表示される。まあとくに実害はないが、なぜそうなってしまったのだろう。(α版では正しくシェル経由でLAN接続…