原因は感電にある

ある1人の人が、生まれてから成長し、『ACな人』になるか『普通の人』になるかを決定する要素は、前述のように「家庭環境」でも「教育内容」でも「家族構成」でも無い。実は、以下の単純な法則で、その人がACになるかどうかが決定されるのである。

遅くとも13歳位までの間に誤ってまたは故意にコンセントなどに触って感電したことがある人は、AC になる。

そうでない人は、AC にならない。

この法則には、8割以上程度の正確性がある。

こんな単純な訳が無い! と思われるかも知れない。私も最初はこのような単純なことによってACか否かが決定されるはずがないと思っていたが、統計調査を進めていくうちに、どうやらこの法則は高確率で正しいのではないか、と思えるようになってきた。
統計調査結果は下に書くが、その前になぜこの法則でACになるか否かが決定されるのか。そもそもACという概念自体が筑波大学特有のものであって、これについて科学的に調べたような人はいないと思う。私も特にこういう現象に詳しい訳ではないが、ここで以下のような仮説を立ててみよう。


誤って (または故意に) コンセントなどに触れ感電すると、神経的ショックを受ける。

これが原因で一時的に頭がおかしくなる等して、その後特定の専門分野に関する深い興味や「問題解決能力」が備わり、AC
となる。

ただし、この方法で AC になれるのは、まだ心身が成長中である 14歳くらいまでの間 である。

おや、どうやら本当の事のように思えるのではないか?(私は本当だと思う。)