『AC』であることについて

上記のような理由で、少なくとも1、2年前までは筑波大学内にAC入試で入学した人は、自分が「AC」であることが周囲にばれると、成績が悪かったり行動などが変わっていたりすることによって馬鹿にされたりする危険性があり、自らが『AC』であることをひたすら隠し通そうとしていたようである。
たとえば、ACであることがばれると、周囲から 「あいつACらしいで!」 などと指さされて言われるというイメージがあるようだ。
普通の、AO入試をやっているような国立大学などで「あいつAOらしいで!」と言うような場面は、まず無いのではないか。しかし、筑波大学のACだけは例外であって、「あいつはエーシーだ」などというように面白がって発音されたりしていることもよくあるみたいである。
たとえば、筑波大学生の掲示板のスレッド「AC入試」 http://bbs.tsukuba-ac.jp/read.aspx/2763 に、下のような書き込みがある。

> 武士>>>>農民>>>>えた        アウトカースト(畜生)
> 現役前期 現役後期     推薦          AC
>        一浪前期  一浪後期

> ACは筑波の恥

> ACってのは
> 学生と外国人とを触れ合わせるために、学校が留学生を積極的に受け入れている如く
> ドキュンと触れ合わせるために受け入れているんだよ 

> AC入学者はそれと一目でわかるように、学内ではACバッチをつけることを義務付けよーよ 

AC入試で筑波大学に入学した人は、大抵は中学か高校のころに変わった凄いこと(ACなこと)をして、その実績をアピールしてAC入試に合格したのであるから、大抵筑波大学に入ってからも変な活動をやっていたりする。全代会とかなんとか祭実行委員会とかには文系のACが多いし、情報系のACはコンピュータに関する知識が常人と比べ物にならないほどあったりする。また、AC同士で群れを組むことが多いのも、ACの特性である。

筑波大学の最近のACは、若干性質が変化してきているようである。どうやら、自分がACであることを隠したがらずに、積極的に「AC!AC!」などと言って回るという奇妙な行為をしたりする。

まあそれはいいとして、大抵の場合ACとは他とは違う何か凄いこと(ACなこと)をやっているような人を指すようである。