AC入試で入学した訳では無いが、『AC』な人たちについて

また、近年においては『AC』という用語の意味が拡大しており、ACというのは必ずしもAC入試で筑波大学に入学した者を指すのでなく、ACっぽいことをしている人やACのような考え方をしているような人のことをすべて包括して『AC』と呼ぶこともある。というか、自分の周囲では最近はほとんどそのような広い意味で物事を表現するすばらしい言葉として使用されているようである。

この定義においては、たとえば情報界においては、有名なすごいオンラインソフトを作っているような人たちは大抵ACと呼ばれる。プログラミングが人並み外れてできる奴もAC、一日中ロボットを作っているような人たちもAC、ネットワーク機器のアクセス・インジケータのLEDを見てニヤニヤしているような人ももちろんACである。つまり、ACとは素晴らしいのである。