つくばエクスプレスで運転士居眠り 乗客が撮影し発覚

http://www.asahi.com/national/update/0827/TKY200908270318.html によると、

 27日朝に東京・秋葉原を出発したつくばエクスプレスの快速電車で、運転士が居眠り運転していたことがわかった。運行する首都圏新都市鉄道(東京都台東区)が発表した。国土交通省関東運輸局は、20代の運転士について精密検査を実施し、詳しい原因を調べるよう指示した。

 同社によると、居眠りが発覚したのは午前8時2分発のつくば(茨城県つくば市)行き快速電車(6両編成、乗客200人)。同45分ごろ、茨城県内の守谷―つくば間(20.6キロ)を走行中、運転士が居眠りをしているのに乗客が気づき、携帯電話で動画で撮影してつくば駅員に伝えた。


とのことだが、つくばエクスプレスの電車の運転士は普段はドアの開閉と「発車」ボタンを押すだけの操作で、後は全部コンピュータ制御で走行すると聞いたことがある。
平常時は運転士の作業は前方を眺めるだけということだから、眠くなるのだろう。