SoftEther の公開仮想 HUB について

近日中に、SoftEther VPN 2.0 ベータ版の無償配布開始と共に、「実験用公開仮想 HUB」サービスを開始したいと考えている。
SoftEther 1.0 の最初のベータ版が公開された後、短期間で多くのユーザーの注目を集めた理由を挙げてみると、その 1 つとして、SoftEther.com 上に 「SoftEther.com 実験用匿名仮想 HUB」 (http://www.softether.com/jp/hub/ を設置したことが大きな要因ではないかと思う。
公開仮想 HUB には、誰でもゲスト・アカウントで接続することができ、仮想 HUB 側に設置された NAT を経由してインターネットにアクセスすることができるようになっていた。
(万が一悪用されたときのために通信ログはとっていたが、幸いログが必要となるような問題は発生しなかった。)

しかしながら、回線やサーバー機材のコスト面などの問題により、今年 7 月頃から SoftEther 1.0 の公開仮想 HUB の運用を停止させていただいている。