『ゆうもあ村』を探索

秋葉原から帰って筑波大学に23時前に到着した後、先輩の車で「ゆうもあ村」に5人くらいのACで探索に行くことになった。大学から10分強で到着。意外に近い。自転車でも30分くらいで着くのだろうか。
すでに『ゆうもあ村』は廃墟となっているので、上の Web サイトのレポートにあるような建物はほとんど潰れていた。真夜中なので周囲は全く何も見えない。秋葉原で買ってきた高輝度ライトが役に立った。大量に写真を取った。かなり広い敷地だったようだが、現在ではほとんど何も残っていない。ものすごく霧が深くなってきて、まるで、肝試しである。
しかし途中まで来たときに、実は周囲に大量の マムシ が生息していることが発覚した。もう少しで踏んでしまう所だったらしい。それ以降はマムシに注意して前進するようになった。
『ゆうもあ村』という名前だけあって、全くユーモアに富んでいる。「不思議の国のアリス館」などという所の入り口にはマンモス(偽物)が展示してあって、全く訳がわからない。どこがアリス館なのだろうか。詳しくは上に挙げたレポートページを参考にしてください。
ゆうもあ村には、廃墟巡りの好きな人はよく訪れると聞くが、真夜中に探索するのは我々ACくらいであろう。ある意味、廃墟の定番である幽霊屋敷などというものよりも数段恐ろしくスリルも感じられる(いつ マムシ に襲われるかわからないという恐怖感がすばらしい)。
2時間弱探索して、ほとんどの道を廻り、帰路に着いた。本当に良い体験をした。マムシ見たの初めてだし。