書籍『楽しい筑波大学』 執筆案

softether2007-11-21

とりあえず現時点の執筆計画は以下のような感じです。

なお、ついでに共著したい (一部の記事を書きたい) という人がいればぜひお願いします。これまでに大学内や大学関係者にあった

  • AC な事件
  • AC な出来事
  • AC な行為

などについてまとめることができれば良いと思っています。

もっと変な人が筑波大に集まるような環境を作っていければと思います。

書籍執筆案 

『楽しい筑波大学ソフトイーサ株式会社の起業を通じて』 

登 大遊 (のぼり だいゆう) 
ソフトイーサ株式会社 代表取締役会長 
筑波大学大学院システム情報工学研究科コンピュータサイエンス専攻 

【対象となる読者層】 
・ IT企業の社内の様子や起業時の過程などの解説書などが好きな人 
・ ソフトイーサ社または SoftEther VPN / PacketiX VPN の起業やソフトウェア
開発時にどのような環境でそれらが行われていたのかというようなことを知りたい人 
・ ソフトイーサ社のソフトウェアのユーザー 
・ 大学発ベンチャーの起業および発展の過程について興味を持つ人 
・ 志願する大学を選択しようと考えている小学生〜高校生およびその両親等 
・ 筑波大学に興味を持つ人 
・ 大学などの教育研究機関や高校などで何か積極的に創造的なことを自主的に
したいと思うような学生が出てくるようにするためにはどのような環境を整備す
るとよいのかという参考情報を知りたい人 


【内容の概要】 
 筑波大学に入学する大学生の多くは4年ないし6年程度授業を受け、卒論を書き、
卒業して企業に新卒で就職する。これは他の一般的な大学と同様である。 
 しかし、中には筑波大学の素晴らしい環境に着目し、大学の豊富な設備や教員
を活用して研究開発を行い、それをもとに大学発ベンチャーを起業するというよ
うな学生も存在する。著者もその一人である。 
 この本は、ネットワーク業界ではそれなりに有名である「PacketiX VPN」ソフ
トウェア等を開発・販売するソフトイーサ株式会社を大学2年のときに起業し、
現在は大学院博士課程に進学して在学中の学生である著者によって書かれる、筑
波大学の魅力やキャンパス内の楽しいことなどに関して解説するものである。 
 内容としては、大きく2つに分けて構成される。 
 前半は、著者が高校を卒業して筑波大学に入ったころから、いろいろな楽しい
ことを学内で行おうとし、結果的にソフトイーサ社を起業したのち、おおよそ4年
間かけて発展させていた間のことを、特に筑波大学ならではの楽しいことを中心に
記す。一種の記録であるが、読者がそれを読むことにより、筑波大学の環境の良さ
や、学生による自主的なソフトウェア開発やベンチャー起業などの行いやすさにつ
いて、筑波大学の持つ魅力を理解することにつながるように書く。 
 後半は、直接ソフトイーサ社の企業と発展には関係が無いように見えるが、実は
とても重要な、筑波大学の中での楽しい事柄について述べる。これにより、
筑波大学は色々面白いことをやろうとする人にとってとても楽しい大学であるとい
うことを表現し、筑波大学に興味を持ってもらうことにつなげる。楽しい筑波大学
の事柄とは、独特な入試方法である「AC入試」に関する話、学内の広大なキャンパス
にある面白い場所・施設・建物、大変印象に残った楽しい出来事、楽しい先生、
楽しい事務職員、学内に繁殖している犬猫、学内の地下道(共同溝)、学生が英気
を養うために実施する奇怪な行為(特に筑波大ならではのこと)、などである。
これらのうち、筑波大学について詳しくない読者でも読んで楽しめるようなもの
を抜粋して解説する。 


【予定ページ数】 
200〜300ページ 
写真が30〜50枚くらい 
執筆にかかる期間は、1〜2ヶ月くらい