ブリッジ接続

softether2004-07-11

以前から、自宅には 1000Base-T の LAN を設置して使っていたのだが、会社の LAN (大学の研究室内の 1000Base-T) と自宅の LAN を SoftEther を利用してブリッジ接続した。
同一プロバイダーを同一 B フレッツ網内で使用するので、平均で 40Mbps くらい (上下あわせて 80Mbps くらい) 出ることがわかった。これで、自宅の HUB にマシンを接続しても、社内 LAN に直接接続したのと同じように使うことができる。これが、L2 ブリッジの良いところである。あと、Windows のブリッジにはスパニングツリープロトコルが含まれているので、SoftEther によるブリッジが原因で仮にループ経路ができてしまっても、ブロートキャスト パケット ストームの発生を防止することができる。
これで、社内 LAN のドメイン (SEC) に自宅から同一セグメントとして接続することができるようになったので、早速ドメインに参加した。大学にいても、自宅にいても、常に移動プロファイル + フォルダリダイレクトで同一環境を利用できる。これは良い。