プログラマの労働条件を過酷にしているのは、過酷な労働条件を受け入れるプログラマ

また、プログラマの賃金を安くしているのも、自分の能力に見合った給料を要求しないプログラマです。とくに、大手ソフトメーカーなどの若手の有能なプログラマで、年収700万円に匹敵する仕事を、年収400万円しかもらわずにやっている人がよくいます。そういう人は、労働力のダンピングをしています。ダンピングをするプログラマは、プログラマ全体の賃金を安くしてしまいます。

大手ソフトメーカーにいるエース級のプログラマは、さっさと自分の能力に見合った給料を出す外資系もしくはベンチャーに転職すべきです。また、有能なのに安い給料で働いているプログラマを見かけたら、見合った給料をもらえる会社に引き抜くべきです。有能なプログラマがどんどん転職していけば、日本の大手ソフトメーカーは、人材がスカスカになるのを恐れて、有能なプログラマの賃金を、それに見合ったものにせざるを得なくなるはずです。

結局、プログラマを過酷な労働条件と安い賃金に追いやっているのは、有能なのに安い賃金で無理なプロジェクトを引き受けるダンピングプログラマなのです。世界史を勉強すれば、この「抜け駆け」こそが、搾取と隷属を作り出してきたことがよく分かります。とくに、「抜け駆け」を利用した間接統治は、白人が有色人種を支配し搾取する時の常套手段です。

http://d.hatena.ne.jp/fromdusktildawn/20070216/1171627060 より


ここで説示されている「抜け駆け」による搾取というのは、要するに、ゲーム理論における囚人のジレンマのことだろうか?

SELECT COUNT(DISTINCT abc) FROM table

以下のように書くと、テーブル table 内の列 abc の重複を含まないデータ数 (NULL 値は除く) が 1 行の SQL クエリで算出できる。

SELECT COUNT(DISTINCT abc) FROM table


実は上記のことを知らなかったので、これまで、へんてこなサブクエリのようなものを使って求めていた。大変恥ずかしい。

ドコモの携帯電話の利用料金や通信量を認証なしで確認する方法

NTT ドコモの携帯電話の利用料金を確認するには、通常、i メニューから確認サイトにアクセスする必要がありますが、そこでは「ネットワーク暗証番号」の入力を要求されます。


ところが、利用料金の確認サイトでダウンロードできる i アプリ (料金確認アプリ) を起動して最新の料金情報をネットワークから取得する際は、暗証番号は要求されません。
料金確認用の i アプリからドコモのサーバーにアクセスする際には暗証番号を含む認証データは送信されていないはずなので、一体どうなっているのか興味がありましたが、自己の契約に係る通信記録を閲覧して確認したところ、料金確認用の i アプリは、内部的に HTTP 通信で以下の固定 URL にアクセスして料金情報を取得しているということがわかりました。

http://ianser.cp03.docomo.ne.jp/iappli/cgi-bin/AFee2.cgi?MSN=NULGWDOCOMO&p1=230&p2=2


試しに上記の URL を端末の i モードブラウザで開いてみると(メールで転送してコピー & ペーストすると楽)、 自分の料金情報が認証なく取得できることがわかりました。
料金確認用の i アプリは上記の URL にアクセスして情報を取得しているので、認証なしで取得できるのはよく考えると当たり前ですが。


誰でもできるのでやってみてください。ただし当然、i モードにアクセスしている携帯電話の契約に関する料金しか見れません。
(他人の料金情報が見れるわけではなく、通常料金確認用 i アプリを起動すると取得しにいって表示される情報が生で見れるだけですので、セキュリティホールではありません。)