Intel PRO/1000 ドライバ

ThinkPad X61s に搭載されている 1000Base-T の LAN ポートは Intel PRO/1000 ベースのチップなのだが、なぜか Intel の最新のドライバを入れて、電源管理 (節電) オプションで LAN ケーブルが抜かれているときはチップの電力を節約するというようなオプションを入れておくと (デフォルトでそのオプションは ON になっている)、1 秒に 1 回くらい、250 ms 程度の時間、PC が完全に停止するような現象になる。マウスポインタの動きもカクカクになる。古いドライバではそのようなことはなかった。
前記オプションを OFF にすればそのような不快な現象は起きなくなる。デバイスドライバで LAN ポートの状態を検出するプログラム (たぶん 1 秒間に 1 回呼ばれる、ポーリングのためのルーチン。) がビジーループを使っているか、割り込み要求レベル (IRQL) を引き下げるのを忘れるかしているのだろう。そうすればこのような 1 秒間に 1 回、250 ms も PC が完全停止するというような現象が起きる。

最近あまり日記を更新していない件について

昔はこの日記には毎日のように何か書いていましたが、最近はいろいろ用事が重なっていて、頻繁に書くことができません。
しかし、3 月ごろからもう少し時間に余裕が出るようになると思いますので、そうしたら再び普段考えているようなことを頻繁に書いていこうと思います。