筑波大の研究棟でパソコンなど盗難

http://news.tbs.co.jp/20080218/newseye/tbs_newseye3783284.html より。

 茨城県つくば市にある筑波大学の研究棟から、学生の研究データなどが入ったノートパソコンやデジタルカメラなど総額169万円相当が盗まれているのが見つかりました。

 18日午前9時15分頃、つくば市・天王台にある筑波大学の研究棟で盗難被害があったと、大学の男性職員(58)から通報がありました。

 警察の調べによりますと、研究棟内にある5つの部屋から学生の研究データなどが入っているノートパソコン9台とデジタルカメラ4台が盗まれていて、被害総額は169万円だということです。

 研究棟や部屋は全てカギがかけられていましたが、学生や職員はカードキーを持っていて自由に出入りできるということです。警察は、大学の職員が最後に戸締りを確認した15日午後7時半頃から18日午前9時頃までの間に盗まれたものとみて調べています。(18日23:29)


http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/ibaraki/news/20080218-OYT8T00733.htm より。

 18日午前10時ごろ、つくば市天久保の筑波大構内の総合研究棟D棟で、3、4、5階の計5部屋からノート型パソコンなどの電子機器計27点が盗まれているのを教員が見つけ、つくば中央署に通報した。

 調べによると、被害に遭ったのはノート型パソコン9台、デジタルカメラ4台、液晶プロジェクターなど計169万円相当。被害は研究室と教授室にわたり、大学の備品と学生らの私物の両方という。

 同署は窃盗事件として、15日午後7時30分ごろから、18日朝にかけての犯行とみて調べている。

 研究棟の1階出入り口は施錠していたが、ベランダ側の窓は無施錠だったらしい。


これは気をつけないといけませんね。

一応、24 時間警備員が巡回しているのだが、このキャンパスの異様な広さ では警備が不足するのも無理は無い。

研究データが入った PC が盗まれると、PC 本体の損害よりも、中身のデータの損害のほうが大きくなって困る。