論理的思考の放棄2

最近あまり日記を書いていなかったので、少し書いてみたら、賛否両論のコメントがたくさんついたことを嬉しく思う。
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いつも書くような、くだらない内容の日記と比較して、昨日のは短時間でこれだけのコメントが付いたということが、このような問題解決方法に関する汎用的な方法を知りたいという関心度の高さを表している。


作業の例としてプログラミング、作業効率の例として行数を挙げて説明したつもりだが、プログラミング以外の作業にも適用可能だ (依頼されて行う仕事も、自ら進んで行う趣味も)と思うし、また作業効率として行数のみを挙げるというのはおかしいという話ももっともである。それらの表現は、一種のわかりやすい比喩として例示したものなので、別の表現に置き換えていただいても構わない。




方法を知ることでそういう効率的な方法で仕事ができるようになるのだが、その方法を他人に伝えるというのは、難しいことである。なぜならば、その方法は理論的でない為である。
頭の中の、理論的でない部分を最適化しないといけないためで、そのための方法を、「言葉」という理論的な表現方法で記述することは、極めて困難だと思う。


しかし、そう言って伝えることを諦めてしまうのも面白くないので、もう少し時間をかけて、どのようにすればわかりやすくまとめることができるのだろうかということについて研究してみて、うまくまとまれば発表しようと思うから、しばらくお待ちください。