藪蛇 (やぶへび)

昨日、大学でこの世は Virtual Machine のようなシステムなのではないかとかそういう議論をしていたら、いきなり「藪蛇!」と叫んだ AC な人がいた。それをみんなが真似して、「やぶへび!」「やぶへび!」と無意味に連呼するようになった。

やぶへび【藪蛇】
〔藪をつついて蛇を出すことから〕 余計なことをしたために思わぬ災難を受けること。
Shin Meikai Kokugo Dictionary, 5th edition (C) Sanseido Co., Ltd. 1972,1974,1981,1989,1997


そこで!


実際に「藪蛇」を作ってみることにした。


まず、大学から結構遠く (土浦) にある ジョイフル本田「藪 (やぶ)」を買おう ということになった。
とりあえず、鉢植えコーナーへ行ってみた。
最初は、竹藪 (たけやぶ) のようなもの を探していたが、当然竹藪なんてものは売っていない。
そこで、やむを得ず、竹ではないが、結構葉が生い茂っているような植物を買ってみた。
(植物の名前は知らん。藪っぽかったら、何でもいい。)



「藪」は入手できたので、次は「蛇」である。
ジョイフル本田ペットショップへ行って、「蛇」を探したが、無い。 ハムスターとかうさぎはいるのに、蛇はいない。
それにもし本物の蛇を買ったとしても、それを大学に持って帰って飼うと事務区に怒られるのではないかという警戒心から、代わりに「おもちゃの蛇」を買うことにした。


そこで、ジョイフル本田の近くにある トイザらス へ行って、おもちゃの蛇をたくさん買ってきた。



これで資材は揃った!
大学に戻って、藪蛇を製作した。


完成した 藪蛇 (やぶへび)


あゝ 偉大なる藪蛇@筑波大学


それで、12 月 25 日が誕生日の M 澤さんに、これを贈りました。



こんなんやっている暇があれば卒論書け! と怒られそうなので卒論を書きます。