PacketiX.NET 実験用オンラインサービス
本日、ソフトイーサ社で PacketiX.NET 実験用オンラインサービス (http://www.packetix.net/) を公開しました。
ありがたいことに、いくつかのニュースサイトで取り上げていただけました。
- http://internet.watch.impress.co.jp/cda/news/2006/10/25/13734.html
- http://www.rbbtoday.com/news/20061025/35253.html
- http://ascii24.com/news/i/net/article/2006/10/25/665397-000.html
- http://japan.internet.com/webtech/20061025/5.html
- http://release.nikkei.co.jp/detail.cfm?relID=144321&lindID=1
- http://computers.news.livedoor.com/detail?id=52426
詳しくは上記サイトを参照していただければと思いますが、このサービスでは、誰でも仮想 HUB を「公共 VPN サーバー」上に作成し、自分のコンピュータでそれを自由に管理することができます。
実験サーバーの稼動開始 (午前 0 時) からちょうど 24 時間の間に、おおよそ 300 個 の仮想 HUB が作成されたようです。
この実験システムの構築にはかなりの歳月と労力・幾夜の徹夜をかけましたので、今のところ、特に障害も発生せずに順調に動いている上に、多くのインターネットユーザーの方にお使いいただけて、とても嬉しく思っております。
この実験サービスは、オンラインサービスの一つで、Web ページから自分専用の「仮想 HUB」と呼ばれるものを作って使いこなしていくというものです。
オンラインサービスといっても、mixi や blog などと違い、Web ページでほとんどの設定はできるものの、実際に使うときは VPN につなげる各コンピュータにクライアントソフトをインストールしなければならないという点と、VPN の仕組みを理解しなければ意味がないという点が初心者の方にとっつきにくいと思いますが、このサービスを使えば VPN サーバーをインストールしなくてもとても手軽に VPN が構築できますので、ぜひチャレンジしてみてください。
最後に、なぜか台湾の blog (?) にも取り上げられていました。
中国語 (?) で PacketiX.NET について解説してありますので、恐らく日本語と中国語の両方ができる方なのではないかと思いますが…