仕事の山
2月末から3月末にかけて (そしておそらく4月の上旬も)、有り得ないくらいの仕事の山に埋もれている。
年度末はいつも忙しいものだが、今年は格別で、技術的なものだけでも、ここ4、5日くらいは、
- 某社の新拠点設立 (詳細は 4 月になってからのお楽しみ)
- 某社のシステム移行 (大幅に再構築)
- ネットワーク見直し
- サーバー10台を3日で構成
- クライアント8台を2日でインストール
- 年度末が締め切りの大型案件の開発等(しかもいくつか)
- 短期間大量コーディング (C++ .NET 2.0 と格闘)
- 700GBytes あるデータを DDS4 テープにフルバックアップ (おぃ)
- 拠点間の荷物運び
- 他の人への技術指導
- 必要物品 (消耗品) の大量購入
- 大学の仕事
- 会社の事務処理
- 大学の研究室の大掃除
などのことを並列処理しながらガンガン実施している。
こういうのを一人で並列化してやると (周りの他のメンバーもみんな忙しかったりするので)、慣れてくると自動的に脳内 (?) で最適化処理が動いて、ここらへんはイベント待ち状態になるから他のプロセスをディスパッチしようとか、こことここはクリティカルセクションだから排他処理しないといけないとか、あれはこれの前に実行しないといけないから順番付けをしないととか、まるでオペレーティングシステムのカーネルがやっているようなスケジューリングが行われる。
脳内の一方では上のようなロードアベレージが高い日常生活を送りながら、もう一方では新しい技術のアイデア等がどんどん生まれてきてやりたいことがたくさんキューに詰まっていくから、これをもっとうまく分散して処理できるようなシステムを組まないといけないなあ。