大分大学へ出張

大分大学でACな講演をしてください というご依頼があったので、先週の月曜日・火曜日に行ってきました。


大分市というと、実はこれまで福岡市からすぐ近くだから交通の便も良いと思っていたのですが(地理感覚が無いことがばれた)、全然そんなことはなくて、「大分空港」から①JRで90分、②高速バスで60分、③ホバークラフトで40分 という 3 種類のどれも時間がかかる交通手段しかないのでした。
っていうかホバークラフトって・・・


筑波を午前8時過ぎに出て、大分大学に到着したのが午後3時過ぎでした。しかも、もし筑波を出る電車を 1 本遅らせると大分大学到着が午後 6 時以降になってしまうというものすごくプレッシャーのかかるスケジュールでした。


ここがJR「大分大学前」駅!! なんと、電車ではなくディーゼル車でした。


大分大学の構内案内図。なんとなく筑波大学に似ている気がする。
周囲が自然に囲まれていて、構内が広いあたりが。
でも、もちろん筑波大学みたにい滅茶苦茶広い訳ではないです。


大学構内です。筑波大学と異なり、入り口に警備員がいて、車は許可証が無いと物理的に入れないようです。


筑波大学と異なり、構内制限速度は 25 km/h でした。
筑波大学の 30km/h の構内道路はどう考えてもみんな 60km/h くらい出している感じですが、大分大学の構内はそんなに長い直線道路は無いので、本当に 25km/h 以上出すと危ない感じがしました。


普段から筑波大学の広さに慣れているせいか、このような普通の広さの大学に来ると、とても建物の配置が狭く感じてしまいます。たぶん、これが普通なのだろうけど。筑波大にいると、頭がおかしくなることがよくわかった。


講演の看板がベンチャービジネスラボラトリ周辺にいくつか設置されていました。


大分大学の「ベンチャービジネスラボラトリ」でACな学生ベンチャーをやっている部屋だそうです。何か雰囲気がリエゾンセンターとよく似たものを感じました。