ドコモ研究所内部探検

木村先生の計画だと、大学から横須賀まで4時間かかることを想定していたらしいが、実際には2時間10分くらいで着いてしまった。ドコモの研究センターの一号館に入って、そこから2時間くらい自由行動(!)となった。
入館証をもらったが、「とんでも無い行動はしないように」と事前に先生が注意していた。そこで、ソフトイーサ社員3人で研究所内を探検することにした。
まず、いきなり階段を降りて地下へ行った。するとなんとそこにはスポーツジムが。すごいすごい。大企業の福利厚生は完璧。でも良く考えたらソフトイーサ社でも近くの体育専門学群かどこかで申請すればトレーニングくらいできるような。もっとも、誰も運動などしないだろうけど。
次に、移動機開発部とか書かれた階へ行った。へんな電波暗室みたいなドアの前に、
『商用FOMAを持っている場合は、電源をOFFにしてから入れ!』
というような貼紙が、大量に貼られていた。中に実験用の基地局でもあるのだろうか。同様に、中にある実験用のFOMA端末を外に持ってくると、色々ヤバいことが発生するのだろうか。
かっこいいエレベータがあるので、乗って最上階へ行く。景色は良いが、総合研究棟Bのベランダからつくば市内を見渡すのには叶わない。YRPも筑波大学同様、周囲はほとんど田舎のような所で、車が無いと終わっとるような気がする。
まあ筑波大学での生活に慣れた人とかがここで仕事するのは大丈夫だろうけど、都心の大学の学生などが卒業していきなりこういうところに就職したら、戸惑うだろうなぁ。