筑波大学のスケジュール終わってるよ

筑波大学は、現在3学期の期末テスト週間の真っ只中である。
この変なスケジュールのせいで、高槻高校卒業生のスキー旅行などにも行けなかった。
しかし、実はもっとすごいイベントがあったのに。
情報処理学会の学会(全国大会)がちょうど今開催されている。
去年の秋ごろに、某先生から、情報処理学会大会の、セキュリティに関するパネル・ディスカッション(確か)のパネラーの一人として講演して欲しいという要請があったにも関わらず、筑波大学のふざけたスケジュール制のため、期末試験中になるので無理です。』 と断ることになった。
もしこれに参加していたら、極めて良い経験をすることができたのに、筑波大学の馬鹿なスケジュールのためダメだった。くそー。


学術界の学会とかセミナーとかのイベントは、全部普通の二学期制の大学のスケジュールにうまく合わせて、普通の大学の教授たちが授業が終わって休みに入るころに行われる。(学会は、教授にとっては観光旅行の性質もある。)
しかし、この普通の大学の休暇期間と筑波大学の三学期制の休暇期間が全く持って合わないため、上記のような方法で決められたイベントの日程は、大抵は筑波大学での重要な行事(期末試験とか)に重なってしまい、学生はおろか先生方も都合が合わずに四苦八苦するのである。


筑波大学の三学期制には反対では無いが、筑波大学以外の他の大学の人たちとうまくスケジュールが合うように配慮して欲しいものである。