二十歳の誕生日に起こった出来事

11月17日(水)の日記の続きを書くことにする。
この日の午後3限は「体育」の授業である。筑波大学の情報学類では、なぜか「体育」が4年連続必須となっている。これは他のほとんどの学類と比べて多すぎる。
(昔からの疑問として、なぜ筑波大学の情報学類生は4年間体育に通う必要があるのか?工学システム学類は3年間である。この差はどこから来ているのか?何かの嫌がらせか?そもそも普通の大学は体育が必須でない場合が多いし、あっても教養部の間だけなどとなっているが、筑波大学があえて体育の授業を4年間も必須にしているのは、体育専門学群があるからだろうか。もしそうであれば、単なる迷惑である。)

まあ上記の文句は良いとして、とりあえずこの日の午後は体育の授業であった。体育は毎年希望する科目に抽選で落ちると、希望していなかった科目へ行くことになる。(抽選会場で第一希望に落ちると、第二希望の抽選場所に走るが、抽選は大学会館の講堂で行うので走ると危ない。それでも皆に遅れて残った『剣道』などに当たると悲惨らしいので皆必然的に抽選会場を走り回る。このような場所での抽選という制度は、学生の安全を考えると好ましく無いのではないか?)