反論への回答

さて、上記の法則についてはいくらかの反論をすでにいただいているが、それらは下記のような回答で解決することができると思う。

  • サンプル数が少なすぎる。偶然こういう結果になっただけでは?
    • サンプル数は少ないのは、短期間の調査でありご理解いただきたい。しかし、偶然このような結果になる可能性は低く、やはり何らかの相関性があるのではないかと考える。
  • ACな人でも感電したことが無いと答える人がいるし、その逆もいるのでは?
    • そのような結果もあるが、全体の2割以下であるので、やはり何らかの相関性があると思う。
  • 表の「AC度」は主観ではないのか?回答結果を見てから考えて決めたのでは?
    • 最初に分類してから、アンケートのメール等を送った。
  • 感電することによってACになったのではなく、すでにACな人は感電の記憶を覚えており、ACでない人はそのようなくだらない記憶は忘れようとするので、結果的にACは「感電したことがある」と答えている割合が多いだけではないか?
    • 「感電したことが無い」という回答をいただいたほとんどの人は、「1回も無い」、「そんなことするはずが無い」などという、はっきりとした回答をしている。普通の人が、本当は感電したことがあってもそれをよく覚えていないのであれば、「たぶん無いと思う」、「記憶に無い」などと回答すると予想されるが、はっきりとした回答をしているということは、本当に感電したことが1度も無い可能性が高いと思う。
  • 感電してACになるのではなく、「ACな人は感電してみたいと思うのでわざと感電する」ことにより、結果的にこういう結果になっただけでは?
    • ACな人でも、半数程度は「誤って感電した」と回答している。