デバイスドライバ

デバイスドライバのプログラムはカーネルモードで動くので、少しの不具合でもカーネルがクラッシュしてしまう。
1年くらい前に SoftEther 1.0 の仮想 LAN カードのドライバを書いたときは、毎回 正直にコンピュータ本体を再起動していた。
今回は、仮想マシン (MS Virtual PC) を使って開発してみることにした。これで、カーネルで動くプログラムの開発が楽になるはずだ。
これまで仮想マシンを使っていなかったのは、仮想マシン上の仮想ネットワークカードを仮想マシン上でデバッグするという特殊な状況を作りたくなかったためだが、まあたぶん問題は生じないだろう。